2020年12月4日、ホテルメトロポリタン仙台にて、令和2年度「青葉工学振興会賞」授賞式が行われ、工学研究科 知能デバイス材料学専攻の好田誠准教授が「第14回青葉工学振興会賞」を受賞しました。受賞理由は、半導体における新規スピン制御原理の確立と長距離スピン輸送に関する研究によるものです。
この賞は、宮城県内の大学・高専等の工学系学科・学部・研究科等で研究活動する教員で、工学または工業技術の分野において卓越した研究業績を挙げかつ今後の発展が期待され、併せて当該分野の将来を担う研究者の育成に寄与できる研究者に対して贈られる賞です。