令和3年1月28日、日本学術振興会育志賞選考委員会における選考結果にもとづき、門脇万里子さん(博士課程3年、工学研究科知能デバイス材料学専攻)の第11回日本学術振興会育志賞受賞が決定しました。
日本学術振興会育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設されました。
門脇さんは自身の研究テーマ「ミクロ・ナノレベルでの腐食現象解析技術の確立と新規高耐食鋼の開発」への取り組みが高く評価され、受賞に至りました。